
私が過去に使っていて、必要なかったものを紹介します。
基本的に時間とスペースを圧迫するようなものは不要です。
重要なのは,そこまでして、QOLが上がるかどうかが重要ですね。
目次
テレビとテレビ台
テレビは貴重な時間を奪われる可能性が高い。
今時、テレビの地上波を見る人は少ないでしょう。家にいると何となくテレビをつけてしまう人は多いのではないでしょうか。
何となくテレビを見て時間を浪費してしまうのはよくある事ではないでしょうか。
また、テレビがあればNHKと契約の義務が発生します。テレビが無ければ堂々とNHKに主張できますからね。
会社員時代、「NHKは敵だ」と、自宅の玄関前に壊れたテレビを置いて「テレビが無いアピール」をした人がいました。
今は集金人が来ることは無いですが、時々宛名が無い封筒が投函されている事があります。
住所と部屋番号が書いてあるので、驚きましたが、宛名が無いんですね。なので、そのままゴミ箱へ放り込みました。
NHKも中々ずるいことをしてきますので、注意が必要です。

テレビを置くためのテレビ台は不要
テレビが必要ならば壁掛けを検討しても良いと思います。
壁掛けができるならばそれを利用すればスペースを確保できます。
YouTube等でやり方を参考にすると良いと思いますが、結構な手間と時間がかかりそう。
また、賃貸だと原状回復をしなければいけないので、取り外しが面倒ですし、壁掛けのメリットと取り外し時のデメリットを比べたうえで導入した方が良いですね。
過剰な収納グッズと広い家
収納グッズ自体お金と置くためのスペースが必要
狭いスペースを活用するために、収納グッズを増やしたい気持ちはよく分かります。しかし、増やしすぎるのは悪手です。
収納グッズが一杯になったら、また収納グッズを追加するのですか?これでは、物が増える一方になります。
収納グッズを増やす前に、今あるスペースでやり繰りできないか検討した方が良いです。
それでも、二進も三進も行かなければ、収納グッズの要否を検討しましょう。
一人暮らしなら、20㎡以上あれば十分
20㎡以上で狭いと感じているならば、物が多過ぎる可能性があります。
一人暮らしで2LDK 50㎡位だと、半分以上が物置と化しているのでは。
不要な物を置くために余計な家賃を払っているのではありません。貸倉庫を借りているのと同じですからね。
不要なもの(季節ものを除き、特に1年以上使っていないもの)があれば、断捨離して整理した方が良いと思います。
粗大ゴミに出すのでも良いのですが、最近はメルカリだけでなく、不用品を無料で引き取ってくれる業者も増えていますから、可能であればそれを利用するのが良いと思います。
広い家は掃除の範囲が大きくなり、時間がかかる
盲点になりがちですが、当然掃除する範囲が広がり、時間もかかります。
使わない部屋やスペースを定期的に掃除するのは無駄だと思えます。
だったら、最初から広い家に住まなければ良いです。
ロボット掃除機があるではないかという意見もありますが、ロボット掃除機は床を移動できないと効果を発揮できません。
移動するためのスペースを確保しなければならず、それなりに整理整頓を要します。
ソファ
一人暮らしするなら、ソファでゆったりと過ごしたいと思う人は多いと思います。
私も二人掛けのソファを置いていましたが、スペースを圧迫するので捨てました。
限られたスペースの中、ソファを置くためのスペースを確保するのは難しいです。
どうしてもソファが欲しいのであれば、一人用のコンパクトなソファを買うのもありと思います。
ソファの代わりにデスクチェアを導入
ソファの代わりに高価なデスクチェアを導入しました。
リクライニング機能だけでなく、ヘッドレスト、アームレストがついています。
デスクワークだけでなく、映画などを見るのに重宝しています。
こんなのはどうでしょう。検討してみては。
リビングテーブル
単純に、ソファが無ければ、リビングテーブルも不要です。
キャスター付きで机と同じくらいの高さであれば、サイドテーブルを食卓用として使えます。
実際、私は高さ調節ができるキャスター付きのサイドテーブルを使っています。
単なる移動手段としての車、バイク
首都圏なら車やバイクは不要
これだけ、交通網が発達しているのだから、車やバイクを使う理由は殆どない。
趣味としてドライブやツーリングを楽しむならあり
お金が掛かったとしても、趣味としてドライブを楽しむなら、否定できません。
予算が許す限りは趣味や娯楽は楽しんだ方が良いですし。
住んでいる地域や生活環境、家の事情によっては車が必要な場合もあります。
ただ何となくとか、みんなが持っているから等の理由でお金をかけてまで持つ理由は無いです。
最近は、カーシェアリングも普及してきて必要な時に車を利用することができます。
もちろん、レンタカーもスポット利用できますし、普段使わない車を持つくらいならこれらを活用した方が良いと思います。
車やバイクは維持費もバカにならない
車やバイクはは所有しているだけでお金がかかる。具体的には次の通りです。
定期的に費用が嵩むので、これらを払ってでも必要かどうか検討をした方が良いです。
最近は、バイクでさえ駐輪場の料金がかかったりします。
- 駐車場代
- 自動車税
- 車検代
- 自賠責保険、任意保険等
- 燃料代その他のメンテ費用etc・・・
車に限らず、乗り物は任意保険は絶対に入るべき
自賠責保険はあくまでも対人限定であり、物損には適用されません。
よって、物損事故でも保険金が出るように、任意保険は絶対に入るべきです。
保険の特約で無保険車というのがありますが、これも着けた方が良いです。
これは、相手方が任意保険に入っておらず、賠償できずに支払してもらえない場合、泣き寝入りしないためのものです。
最近は自転車保険も充実してきていますが、私も自転車保険は入っています。
自転車事故でも億単位の請求をされることがありますので、入っておきましょう。
自転車保険なら年1,500円程度ですし、万一を考えれば安いものでしょう。
次回は、フジHDの株式について投稿します。