" />

株主優待 株式投資 高配当

らぁ麺はやし田を運営している会社の株式を購入

2025年3月6日

らぁ麺はやし田を運営している(株)INGS(イングス)の株式を購入した。

2024年9月に東証に上場したばかりの会社です。3/6に新宿店でリニューアルオープンをするようです。1杯500円で食べられるそうですが、激込みが予想されます。

わざわざ出向いて行列に並んでまで食べようとは思っていないですけど。

ラーメン店以外も、ピザや焼売の店舗も運営していますが、メインはラーメン事業ですね。

目次

  1. 株式購入に至った理由
  2. 小型株ゆえの購入しにくさを実感した
  3. 実際に店舗で食すが、現金しか使えないのが難点
  4. らぁ麵はやし田以外も店舗を展開している
  5. 株主優待は今から買っても貰えない
  6. 基本的には今後の成長を期待した長期保有の方針
  7. 普段の生活に関連した銘柄を見つける

株式購入に至った理由

ある日、新店舗の行列を目にし、そんなに人気があるのかと、運営している会社を調べると上場していた。

年明け以降に株価が下落しており、毎期の利益が増加している割には予想PERも17倍程度とお手頃だったため。

新規出店も多く、インバウンド需要の追い風もあり、業績も良さそう。

実際、既存店舗の売上も前年比より増加しているのが好感できる。

何よりも、まだ目立っていないため、先行者利益を得てやろうというスケベ心を抱きながら購入した。

このチャートを見ると、上場が株価のピークでないか(俗にいう上場ゴール)は懸念されるところですが、業績は良いと思うので、今後の成長を見守りたい。

小型株ゆえの購入しにくさを実感した

時価総額(株価×発行済み株式数)が50億円程度と、上場企業としては小さい会社であるゆえ、購入が難しい面もある。

小型株というのは時価総額が小さい株ということです。トヨタ自動車は時価総額が44兆円ありますので、大型株等と言われています。

日々の株取引(出来高)が異常に少ない。

多くても1,000株程度。日中の取引は殆ど無い。

よって、指値で注文してもなかなか取引が成立しないのが難しいし、株価がのブレが大きくなりやすい。

株取引(出来高)が少ないため、注文された値段(気配値)のバラつきが大きい。これは株価がブレやすいなと思った。

画像では売りたい人の最安値が2,165円に対し、買いたい人の最高値が2,103円と大きな乖離がある。

すぐ買いたい人は2,165円で注文を出せば、すぐ買えますが、できるだけ安く買いたい。

逆に、すぐに売りたい人は2,103円で注文を出せば、すぐに売れますが、できるだけ高く売りたい。

買いたい人と売りたい人の金額がマッチングしていないため、取引が成立しづらい状況ですね。この状況は固定でないので、これを見て改めて注文を出す投資家が出てくれば変わります。画像は買った時のスクリーンショット。

実際に店舗で食すが、現金しか使えないのが難点

先日、店舗に出向き、一番安い醤油ラーメン(900円)を食べました。味は美味しかったです。チャーシューが若干厚めだった気がします。

チャーシューなんか薄っぺらいだろうと思っていたので意外でした。

ラーメン店自体数年振りでしたが、店舗は思ったより広くて快適でしたね。

ラーメン店というと、所狭しというイメージしかなかったです。

ただ、現金以外の支払いができず、不便だなと思った次第。

これから店舗拡大していくのであれば、キャッシュレス決済を是非とも導入して頂きたいところ。

らぁ麵はやし田以外も店舗を展開している

日本油党やレストランのCONA、焼売のジョーなんかも展開しています。

焼売は1個99円というのは魅力ですね。ピザも

株主優待は今から買っても貰えない

2月末~8月末まで保有している必要があり、今から買っても株主優待は貰えない。

時機を逸した感はあるものの、先日述べた通り、株主優待はあくまでもオマケ程度に考えるスタンスは変わりありません。

基本的には今後の成長を期待した長期保有の方針

日々の取引が少なく、頻繁に株価が動かないため、長期で保有予定。

業績は堅調だし、キャッシュフローもプラス。

一旦の目安としては次の決算発表を見てから判断するが、今後の動向に注目しておきたい。

普段の生活に関連した銘柄を見つける

会社を辞めてからは、見かけた店やサービスについて、運営している会社を調べるだけでなく、上場しているか調べるようになりました。

今回は行列ができている店を見かけたのがきっかけで株式購入に至りました。

もう1銘柄買おうと思っているのが、チョコザップを運営しているライザップグループです。

チョコザップを利用しており、月会費が半額になるという株主優待は検討の余地はある。

でも、株主優待はオマケ程度と言いながら何故?

株価が200株で48,000円程度です。年利37%に相当する配当と考えれば、オマケで片づけるのは勿体ない。

株価が半値になってしまっても、ほぼ行ってこいで済むので、投資としても悪くないのかなと。

ただし、チョコザップを利用しているユーザに限られているので、万人には勧めにくいですね。

こんな感じで、気になった銘柄があれば、適宜紹介していく所存です。

  • この記事を書いた人

tamsio

氷河期世代の40代。JTCから中小企業へ転職後に精神を病んで早期退職。そのままリタイア生活に突入しました。 リタイアするための方法や生活改善、投資について語っていきます。

-株主優待, 株式投資, 高配当
-,