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ダイエット 家計管理

マックフライポテトよりもコスパが良くてヘルシーなポテト

マクドナルドのポテトM・Lサイズが250円というキャンペーンを発表した。確かにマックフライポテトは美味しいけど、高いのが難点。

自宅でポテトを食べたければ、自作してしまえば、よりコスパが良くて、ヘルシーなものを食べられる。

それよりも、紙のストローを廃止して欲しいと思うのは私だけだろうか。

目次

  1. マックフライポテトのスペックと価格(ダイエットと節約の敵?)
  2. 【余談】ハンバーガーは栄養価が高い
  3. 自宅で食べるなら、冷凍ポテトで十分満足できる
  4. だからマクドナルド等のファーストフードは儲かる
  5. 同じ効果や満足感を得られるなら、より低コストで済むほうが良い
  6. お金は使わないとその効果を発揮できない

マックフライポテトのスペックと価格(ダイエットと節約の敵?)

画像はマクドナルドのWebサイトから引用したもの。

Mサイズは135gで250円(キャンペーン価格)、通常は330円です。1kgあたり1,851円也(高けえ・・・)

最近食べてないので、せいぜい200円くらいかと思っていたが、改めて高いなと思った。球場内で売っている値段かと思った。

エネルギーが409kcalで、炭水化物が52.4gとハイカロリーなうえに糖質も多い。これをコーラで流し込んでいてはブクブク太って当たり前。もはやダイエットと節約の敵である。

【余談】ハンバーガーは栄養価が高い

マックは健康に悪いというイメージがつきまとうが、ハンバーガーはそうでもなく、むしろ栄養価が高く、下手な総菜パンよりも良いと思う。

画像はノーマルのハンバーガーのスペック

1個あたり259kcalで、たんぱく質が13gもある。ハンバーガーにポテトの組合せは多いが、ポテトをやめてハンバーガー2個ならそれなりに栄養を摂取できるのでは。

私はマクドナルドで食べるときは、ハンバーガー(ノーマルじゃないやつ)2つと枝豆コーンを頼んでいます。

自宅で食べるなら、冷凍ポテトで十分満足できる

そうは言っても、マックフライポテトは美味しいし、何度でも食べたくなる。

でも、値段は高いし、ダイエットにも不向き。ポテチも量は少ない割には高い。物価高騰で小さくなったり、量が減ったりしている。

なら、どうすれば良いのか。

冷凍ポテトなら、マックフライポテトよりも安上がりで作れてしまうので、自宅で食べる分にはこれで十分です。

出先でポテトが食べたいなと思ったら、マックフライポテトを食べるのはありです。わざわざ自宅で作って持参する必要はないと思います。そこは事情に応じて変えれば良いです。

冷凍ポテトをノンフライヤーで調理

ポテトを150g程度をノンフライヤーに20分、200℃で置いておけば、まあまあなクオリティのポテトフライを作れる。これに塩をふるなり、ケチャップをつければそれなりに満足感を得られる。

しかも、油を使わないから、その分ヘルシーです。

冷凍ポテトは業務スーパーならば、1kg300円程度で買える(マックの1/6!)が、業務スーパーがなければ最寄りのスーパーでも1kg500円~600円程度で手に入るはず。これでもマックよりは十分安上がり。電気代やら塩代は微々たるもの。

油を使えば美味しいと思うが、太りやすいし、油の処理、換気扇の掃除、容器や周囲の清掃と後片付けが多くなるのが難点。

油を使えば美味しいのは間違いないでしょう。しかし、油を多く摂取するのと清掃等が滅茶苦茶大変です。太りやすいし。

私もコンビニでアルバイトをしたことがありますが、フライヤーの清掃は本当に大変だったのを思い出します。

アルバイトは学生の頃だったから、今はもっと清掃が楽なのでしょうか。よく分かりません。

こんな感じのノンフライヤーや冷凍ポテトです。

だからマクドナルド等のファーストフードは儲かる

冷凍ポテトはマックフライポテトの1/6と考えると、売価が高くて大量仕入れ、大量生産ができるマクドナルド等のファーストフードが儲かるのは必然。

それでも人気があって、高価でも売れるのはマクドナルドのブランド力が成せるが故。

マックフライポテト冷凍ポテト
1,851円/kg300円/kg

同じ効果や満足感を得られるなら、より低コストで済むほうが良い

物価が高騰している昨今、マックフライポテトに限らず、外で買ったりすると高くて手が出しにくいものは多い。

自作して代用することによって同様の満足感を得られるのであれば、採用しない手はない。

これは仕事をしていても同じだと思います。何でもかんでもお金を掛ければ良いというものではありません。

お金は使わないとその効果を発揮できない

とは言え、ケチケチするのは良しと思っていません。

リタイア生活だとどうしても、倹約や節約に偏りがちなのは致し方ない。

自分にとって生活を変えるもの、良くできるもの、満足できると思えるもの、必要なものに関してはお金を惜しむべきではありません。

  • この記事を書いた人

tamsio

氷河期世代の40代。JTCから中小企業へ転職後に精神を病んで早期退職。そのままリタイア生活に突入しました。 リタイアするための方法や生活改善、投資について語っていきます。

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