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【日本株強し?】3/16株式投資運用成績(日本、米国)

アメリカか風邪を引けば、日本も風邪を引くなどと言われていましたが、最近はそうでもなさそうです。
米国市場が低調で終えたあとの日経平均等は案外悪くないと思う日が多かったですね。
実際、直近1か月の値動きを見ると明らか。
S&P500は3/14の爆上げ後でも-7.7%に対し、TOPIXは-1.8%にとどまっています。
日経平均も-5.4%と米国市場よりもパフォーマンスが上です。
とは言え、下落傾向だったのは間違いないところですが。
金額は明かしませんが、それぞれの損益率は明示しておきます。

目次

  1. 国内株式・ETF(損益率+5.2%)
  2. 米国株式・ETF(損益率:ドル建-3.2% 円建-6.5%)
  3. 来週の展望

国内株式・ETF(損益率+5.2%)

証券コード 銘柄 株価 損益率
1488 東証Jリート 1,724 -1.20%
4755 楽天G 898 -0.22%
1545 ナスダック100 29,165 -7.25%
4676 フジHD 2,344 29.22%
7011 三菱重工 2,556 14.77%
7267 ホンダ 1,450 0.69%
6457 グローリー 2,745 5.58%
2936 ベースフード 584 14.51%
6571 キュービーネット 1,032 -2.18%
4751 サイバーエージェント 1,152 1.50%
245A INGS 2,145 2.14%
2928 RIZAPグループ 251 2.45%
1930 北陸電工 1,244 1.14%
9067 丸運 456 -0.22%
最も評価額が高いのはナスダック100のETFだが、これが大きくマイナス。
ちょこまか買い増ししてはいるが、それでも他の銘柄でプラスをキープできている。

今週は1銘柄だけ追加した。
丸運(9067)という運送会社です。3/19に上場するJX金属社が38%の株を保有している。
元々はENEOSHDが筆頭株主だったが、2年前に筆頭株主がJX金属金属に変わった。
PBRが0.53と低く、筆頭株主が上場予定のJX金属なのを考えると、TOB待ちで持っていても面白いと思って買った。
配当利回りも3.5%と悪くなく、業績も堅調。
JX金属が上場してから、株価がどう動くか注目していく。

他には三菱重工が今週も株価を上げてきた。一方でフジHDは今週も続落。それでも+29%の含み益。
ホンダが株主優待の変更をしたようだが、興味ないので、正直どうでも良い。
TOBの期限があと1か月のベースフードは株価が上がらない。
100株しか買ってないのに、わざわざ証券口座を開いて手続きするのも面倒臭い。
配当利回りが高い銘柄が多く、期末の会社は配当目当てで株価が上がる可能性があるため、引き続きホールドの方向で。

東証ETFはナスダック100の下落が止まらず、-7%の含み損。Jリートもいまいち冴えない。これらは、このままホールドで。

米国株式・ETF(損益率:ドル建-3.2% 円建-6.5%)

銘柄 株価(円) 損益率(円) 株価$ 損益率($)
KO 10,280 6.59% $69.16 10.82%
MCD 44,568 -4.35% $299.83 0.73%
MSFT 57,758 -5.85% $388.56 -3.90%
COIN 27,220 -27.43% $183.12 -24.74%
NVDA 18,086 -1.94% $121.67 1.28%
KTOS 4,523 9.58% $30.43 12.32%
AVAV 19,242 -19.95% $129.45 -17.95%
VGK 10,771 -0.38% $72.46 2.11%
PLTR 12,819 -11.77% $86.24 -11.30%
TLT 13,403 -3.56% $90.17 0.65%
週明けから全体的に大きく下げたが、3/14に大きく反転しました。
ドルベースなら黒字も、円高により円ベースだと赤字になっています。
全部大きく下げているので、何を買ったらいいか迷った末、MSFT(マイクロソフト)を少し買い増しした。
あとはナスダックで良いじゃんという結論になり、東証ETFを買った次第。

大きく下げたNVDAは108ドルくらいまで下げましたが、あれよあれよと120ドルを超えてきました。
一方、コインベース(COIN)はビットコインの下落もあってか、大きく下落。
変動幅が大きいのは仕方ないですが、良くも悪くも、ビットコイン次第です。

来週の展望

日本株は引き続きホールドで考えているが、そろそろポジション整理を考えていく所存。
それと並行して、面白そうな銘柄の発掘作業をしていく。

米国株はまだまだ我慢の時期が続きそう。
米国株は円安にならない限り、ドル建で売却予定。
米国10年債金利がなかなか下がってこないので、もう1波乱あると思って身構える。

3/20未明、米国はFOMCが開催されます。
FOMCとは、「連邦公開市場委員会」の略です。日本銀行の会合みたいなもんだと思っておけば良いでしょう。
米国の金融政策を決める会合で、政策金利などを決められます。
議長のパウエル氏のスピーチ内容で株価が大きく上下することもあります。
下記はFRBメンバーの適切な政策金利がどれくらいとみているかを示すグラフと表です。
今回は97%が今の金利を維持(利下げはしない)とみています。
よって、今回は利下げの可能性は低いと思われます。
ひょっとしたら、5月のFOMCで利下げを決めるかもしれません。
ただ、パウエル氏は経済指標等をみながら対応すると言っているので、利下げには慎重な姿勢です。
  • この記事を書いた人

tamsio

氷河期世代の40代。JTCから中小企業へ転職後に精神を病んで早期退職。そのままリタイア生活に突入しました。 リタイアするための方法や生活改善、投資について語っていきます。

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