
4/3の早朝、トランプ大統領が各国に対する関税を発表しました。
日本に対しては24%の関税を課すというものでした。
この関税の発表により、日経平均は大きく下落しました。
4/4の米国市場ではS&P500が約6%下落するなど、日本以外の先進国も株価が低調でした。
4/4早朝時点でのFear & Greed Index(左表)は何と4でした。
最近、一桁というのは見かけていないですが、これが0になる事があるのでしょうか。
Fear & Greed Indexについては後述します。
一言でいえば、市場がどれだけ悲観的又はイケイケになってるかの指標です。
FRBの金利予想も、だんだん利下げに傾いてきているいます。
右の表は3/14時点と4/4時点の適正と考える政策金利の表です。
縦軸はFOMCの日程、横軸は適正と考える政策金利です。
3/14よりも、赤い枠が左に寄ってきている。適正と考える金利が下がってきているということ。
あとは経済指標次第といったところですが、雇用自体は安定しているので、すぐ利下げという訳にはいかないでしょうね。


目次
今週のNISA投資成績:-60万(投信-51万、米国ETF-627ドル 約9.2万円)

旧つみたてNISA投信:-12.9万(-5.61%)
投信の評価額と増減は3/28~4/4までの基準価額を元に作成。4/4の米国市場の分は反映されてません。
旧つみたてNISAは2020年から積立をしています。
評価額 | 損益 | 損益率 | 今週の増減額 | 今週の増減率 | |
楽天・全世界株式 | 1,128,213 | 487,213 | 76.01% | -33,453 | -2.88% |
SBI・S&P500 | 1,059,569 | 325,569 | 44.36% | -96,505 | -8.35% |
合計 | 2,187,783 | 812,783 | 59.11% | -129,957 | -5.61% |
S&P500は8.3%下落に対して、全世界株式は2.8%下落に留まりました。
米国一人負けの様相を呈しています。
これだけの下落がありながら、まだ59%のプラスです。
年初来30万円程の含み益が溶けました。
新NISA投信(つみたて投資枠+成長投資枠):-38.5万(-8.35%)
積立枠は毎月定額積立を実施。
成長投資枠は240万円投資済み。
全米株式はVポイントでのポイ活枠として買っています。
評価額 | 損益 | 損益率 | 今週の増減額 | 今週の増減率 | ||
つみたて | SBI・S&P500 | 1,436,772 | -63,228 | -4.22% | -130,860 | -8.35% |
成長
|
SBI・S&P500 | 2,773,618 | -366,382 | -11.67% | -252,619 | -8.35% |
SBI・全米株式 | 26,492 | 1,325 | 5.27% | -2,470 | -8.53% | |
合計 | 4,236,882 | -428,285 | -9.18% | -385,949 | -8.35% |
新NISA全体で-9%まで下落し、つみたて投資枠の黒字も束の間の休息にすぎず。
それでも損切する選択はしません。
新NISA米国ETF(成長投資枠):-627ドル(-5.27%、-約9.2万円)
3/29と4/3の早朝時点の株価を比較して計算しています。4/4の米国市場の分は反映されてません。
評価額 | 損益率 | 今週の増減額 | 今週の増減率 | |
QQQ | $5,858.58 | 6.86% | -$237.64 | -3.90% |
SMH | $2,346.84 | -1.30% | -$199.20 | -7.82% |
VGT | $3,069.00 | 2.14% | -$190.44 | -5.84% |
合計 | $11,274.42 | 3.77% | -$627.28 | -5.27% |
いよいよ、含み益バリアが無くなってきました。
半導体ETFの「SMH」はついに含み損に突入してしまいました。
買った時の為替が1ドル140円位だったので、円建てベースで含み損に突入。
ハイテク中心がゆえの、大幅下落となりました。
バイアンドホールドを継続以外に語る事なし。
Fear & Greed Indexって何?
Fear & Greed Indexが0になることはほぼ無し
Fear & Greed Indexは、市場のセンチメントを0(極端な恐怖)から100(極端な貪欲)までの数値で示しています。
0は、投資家が極端な恐怖に駆られてパニック売りをしているか、市場参加者がほとんど存在しない極めて低い流動性の状況を意味します。
しかし、実際の金融市場では、常に何らかの取引や活動が行われており、インデックスが完全に0になることはほとんどありません。
市場が完全に「死んでいる」状態や、すべての投資家が同時に極端な恐怖に陥る状況が現実的には起こりえないですからね。
2020年のコロナショック、2008年のリーマンショックの最中では0にならなかった
2020年のコロナショックでは2まで下がり、2008年のリーマンショックでは12まで下落しました。
両時期とも投資家が極端な恐怖に駆られていたことを示しています。
・2020年のコロナショック
具体的には2020年3月12日、2をマークし、市場は極端な恐怖に包まれ、株価が急落し、ベアマーケットに突入しました。
これは「極端な恐怖」(Extreme Fear)を示す数値で、投資家がパンデミックの経済的影響や不確実性に強い懸念を抱いていたという事。
その後、ワクチン開発の進展や政府・中央銀行の介入(大規模な金融刺激策)により、数値は2020年11月には69(極端な貪欲)に達しました。
初期の極端な恐怖から徐々に楽観的な見方への移行を示していると言えます。
・ 2008年のリーマンショックの最中
2008年9月17日頃、インデックスは12まで下落しました。
この時期はリーマン・ブラザースの破綻やAIGの危機が市場に衝撃を与え、S&P 500が3年ぶりの低水準に達した時期と一致します。
住宅バブル崩壊や信用収縮による市場の流動性危機が原因でしたが、投資家が金融システムの崩壊を恐れ、売却を急いだことを示しています。
・比較と注意点
共通点:投資家が重大な不確実性やリスクに直面した際に、市場センチメントが極端にネガティブになることを示しています。
違い: パンデミックが短期間で世界中に広まり、経済活動が急速に停止。2008年以上のパニックが市場に広がった可能性を示唆しています。
指数が0になることはなく、実際の値は常に若干の変動を示します。
これは、市場が完全に機能停止する状況は稀であり、常に一部の取引や活動が存在するためです。
【投売り厳禁】来週の展望

ここまで株価が下落してくると、NISA損切する人が続出してくるでしょう。
当然ながら、バイアンドホールドを継続し、損切は論外です。
今週も名著「敗者のゲーム」から印象に残っているフレーズを引用しておきます。
「個人投資家にとっての最大のリスクとは、相場の暴落ではなく、恐怖に駆られて相場の大底の保有株を投げ、その損失を確定しまうことなのだ。」
これを胸に刻んで相場の動向を見守ります。
明日は、日本の個別株と米国株の投資成績を投稿します。
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