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【椅子取りゲーム】新幹線乗るならスマートEXとEX予約が必須

先週末に関西へ出向いたのだが、改めて必須だと思ったのでシェアします。
会社員時代から活用しているスマートEXとEX予約はネットやスマホでチケットが取れる。
それに付随する便利な機能もあります。
ただし、北陸、東北新幹線には使えませんので、注意です。

目次

  1. 【のぞみ】新幹線の自由席は減っている
    1. ネット予約できる体制は構築しておくべき
  2. スマートEXとEX予約とは
  3. スマホやネットで座席の予約が可能
    1. 発車直前でも予約や予約が可能
    2. 予約した列車以外の列車に乗れない。
    3. EX予約は指定のクレジットカード会社でないと使えない。
  4. モバイルsuicaやPASMOでも乗車できる(交通系IC登録は必要)
  5. モバイルsuicaのICカード番号確認方法
  6. スマートEXでの交通系IC登録方法
    1. 乗車日の1か月前から予約可能で割引もあり
    2. 繁忙期(GWや年末年始等)は割引が適用されない
  7. まとめ

【のぞみ】新幹線の自由席は減っている

新幹線の指定席が4号車だったのだが、4号車までは自由席じゃなかったっけと思ったら、2号車までに減っていた。
4号車まで自由席だったのは昔の話か、全然アップデートできてなかった。
新幹線「のぞみ」自由席、15日から3両→2両に削減
ひかりやこだまは従来通りらしい。

ネット予約できる体制は構築しておくべき

外国人のインバウンドもあり、新幹線は外国人の割合が非常に高い。
今後、自由席が無くなるということも想定しないといけないでしょう。
既に、繁忙期は全席指定となっていますしね。

指定席を窓口で購入する難易度は今よりも高くなる。
かと言って、自由席は減っているので、席が空いてないため、列車を見送るリスク大きくなるでしょう。
繁忙期は自由席では乗れませんからね。
指定席だって限りがありますから、もはや椅子取りゲームの様相を呈している。

スマートEXとEX予約とは

スマートEXとEX予約の比較
スマートEXEX予約
クレカ手持ちのクレカ指定のクレカ
価格と年会費窓口とほぼ同じ、年会費は無料常に会員価格だが、年会費1,100円
窓口料金との差額(東京~新大阪)片道200円お得490円お得
乗車方法交通系ICカード専用ICカードか交通系ICカード
予約方法と変更方法PC、スマホアプリで予約と予約変更可PC、スマホアプリで予約と予約変更可
東海道、山陽、九州新幹線に乗車するためのネット予約サービスです。
簡単に違いをまとめました。
EX予約なら、東京~新大阪を1回往復すれば、980円得するが、年会費1,100円かかるので-120円。
年2回以上、東京~新大阪の往復すれば、EX予約の方がお得と言える。
もちろん、どちらも自由席は買える。

スマホやネットで座席の予約が可能

こんなの当たり前だろと思うなかれ、実情はそうでもない。
新幹線に乗るたびに、窓口や券売機の前は長蛇の列をなしているのを見かける。
まだまだ、ネット予約を使いこなしているひとは少ない印象はした。
わざわざ長蛇の列に並ばずとも、乗車できる仕組みがあるのだから、使わない手は無い。
こうやって、情報格差が広がっていくのだな。

発車直前でも予約や予約が可能

これは非常に便利ですね。
予定が早く終わった場合、早い時間の列車に乗れますからね。
まあ、席が空いているかどうかは別ですけど。
その場合、スマホでぽちっと操作すれば変更できますから、便利な世の中になったものです。

予約した列車以外の列車に乗れない。

まあ、当たり前と言えば当たり前ですが、予約した列車と座席以外は乗れません。
ただし、乗り遅れた場合は別の列車の自由席は可能みたいです。
エクスプレス予約で予約した列車に乗り遅れてしまった場合でも、きっぷを受け取れますか。

EX予約は指定のクレジットカード会社でないと使えない。

これが一番の難関と思われるが、クレジットカードなら何でも言い訳ではない。
指定したクレジットカードの会社が発行しているものでないと登録ができない。
私はアマゾンカード(三井住友カード発行)を登録しています。
判定用のリンクを貼っておきます。
https://jr-central.co.jp/ex/guide/card_navi/
ビューカード等は各自で調べて欲しい。

対象のカードを持っていなかったら、作るしかない。
そこまでしてクレカを作るかどうかは各人の判断に委ねる。

モバイルsuicaやPASMOでも乗車できる(交通系IC登録は必要)

スマホでモバイルsuicaを使っている。
交通系ICの登録を事前にしておけば、持っているスマホで改札を通れる。
ここではモバイルsuicaを例にICカードの確認方法をお伝えします。

モバイルsuicaのICカード番号確認方法

まず、モバイルsuicaのアプリを起動し、右上の「会員メニュー」を開く。

その後、「会員メニュー」のすぐ下にある、「suica管理」を開く。

suica管理をタップすると下記の画面が出るので、赤枠のところにsuica番号が現れる。これを登録画面にコピペしておけばいい。

スマートEXでの交通系IC登録方法

まず、EXアプリを開き、右上にある赤枠のアイコンをタップする。

赤枠のお客様情報をタップ

画面の下の方に乗車用ICカードを「交通系ICカード」を選択し、モバイルsuicaで確認した番号を入力する。

これで、交通系ICカードにEX予約の情報が登録されたので、モバイルsuicaのスマホで改札を入場できる。

改札で入場する際は、一歩引いてスマホをタップしないと、エラーになって通れないので注意。

念のため、最初はEXカードを持っていくのがベターですね。いざという時、これがあれば通れるはずですから。

慣れてきたら、EXカードすら不要になります。

乗車日の1か月前から予約可能で割引もあり

乗車日が決まっているのならば、割引料金で乗車が可能だ。
最短3日前までなら、予約できるが、3日前となると予約可能な席は殆ど無くなっている。

繁忙期(GWや年末年始等)は割引が適用されない

まあ、需要が供給を上回るから仕方ないといったところ。
企業としては書き入れ時ですから、ぬかりありません。

まとめ

一度、モバイルsuica等の登録をしてしまえばスマホ1つで新幹線に乗れる。
新幹線の利用頻度が高い人はなおさらスマートEXやEX予約の利用は必須。
年に1回使うかどうかの人はクレカの縛りがないスマートEXだけでも登録しておく。
指定席取るために時間と労力をかけて列に並ぶのは絶対に嫌なので、EX予約にしてます。
新幹線のるときはこういうのを使うと動画視聴が捗る。
  • この記事を書いた人

tamsio

氷河期世代の40代。JTCから中小企業へ転職後に精神を病んで早期退職。そのままリタイア生活に突入。リタイアするための方法やライフハック、投資について語っていきます。

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