主なトピックは関税の日米交渉ですかね。日米交渉は「参考書」「試金石」 世界各国のメディア注目 日本が先陣を切って交渉にあたりましたが、好感触だった? これから交渉に臨む諸外国の模範解答になってくるのだろうか・・・ Fear & Greed Indexは21まで上昇しましたが、ランクとしては「EXTREMEFEAR」からの脱出までもう一息。 S&P500は4/11から-1.5%減、年初来-10%減となっています。
目次
NISA 週間投資成績:-5.1万(投信-0.5万、米国ETF-327ドル 約-4.6万円)
旧つみたてNISA投信:+1万
新NISA投信(つみたて投資枠+成長投資枠):-1.5万
新NISA米国ETF(成長投資枠):-327ドル(約4.6万円)
今利下げをすると米国は詰む?
【何もしない】来週の展望
NISA 週間投資成績:-5.1万(投信-0.5万、米国ETF-327ドル 約-4.6万円)
旧つみたてNISA投信:+1万
投信の評価額と増減は4/11~4/18までの基準価額を元に作成。なお、4/18の米国市場は休場です。 旧つみたてNISAは2020年から積立をしています。
評価額 損益 損益率 増減額 増減率 楽天・全世界株式 103万円 39万円 61.1% 1.4万円 1.4% SBI・S&P500 101万円 28万円 37.9% -0.4万円 -0.4% 合計 205万円 67万円 48.7% 1.0万円 0.5%
S&P500投信は0.4%減に対し、全世界株式は1.4%増でトータルプラス。 米国以外、特に欧州がけん引している結果と思われる。
新NISA投信(つみたて投資枠+成長投資枠):-1.5万
積立枠は毎月定額積立を実施。 成長投資枠は240万円投資済み。 全米株式はVポイントでのポイ活枠として活用。
評価額 損益 損益率 増減額 増減率 つみたて SBI・S&P500 147万円 -13万円 -8.2% -0.5万円 -0.4%
成長
SBI・S&P500 265万円 -49万円 -15.6% -1.0万円 -0.4% SBI・全米株式 2.5万円 0.02万円 0.7% -0.01万円 -0.2% 合計 414万円 -62万円 -13.0% -1.5万円 -0.4%
こちらは米国1本足打法のため、0.4%減。 新NISAでS&P500に投資している人は殆ど含み損を抱えているでしょうね。 みんなで損すれば怖くない。
新NISA米国ETF(成長投資枠):-327ドル(約4.6万円)
4/11と4/18早朝時点の株価を比較して計算しています。 4/18(金)の米国市場は休場です。 ETFの種類 ・QQQ:ナスダック100に連動したETF ・SMH:半導体セクターに連動したETF ・VGT:情報技術セクターに連動したETF
評価額 損益率 増減額 増減率 QQQ $5,773 7.7% -$134 -2.3% SMH $2,310 1.6% -$105 -4.4% VGT $3,033 3.9% -$88 -2.8% 合計 $11,116 2.3% -$327 -2.9%
今週は2.9%減で着地。 その中でも半導体セクターの下落が4.4%と大きいです。 どのETFの構成銘柄にもエヌヴィディア(NVDA)を占める割合が大きいです。 このエヌヴィディアの製品について、中国への輸出規制がかかりました。エヌビディアが時間外で6%安=米国株個別 また、これに伴い、同社は約7,900億円の引当金を計上しました。 引当金は将来発生する設備投資費用を前倒し計上するイメージで考えておけば良いでしょう。 どん底から脱した感はするものの、反転攻勢とまでは行きませんね。
今利下げをすると米国は詰む?
画像はFRBメンバーが考える適正な政策金利の割合。 次回のFOMCでは86%が現状維持(利下げしない)と考えている。 今度の決算で業績予想(ガイダンス)が悪く、次回以降の決算で業績が悪くなって、経済が悪化するようだと利下げって話になると思います。 でも、これって関税を起因だと思うが。 利下げをしないことに痺れを切らしたトランプ大統領が、FRB議長のパウエル氏に辞任させるように動いているとか・・・ パウエル氏はあと1年ちょっとで任期が切れるし、利下げなんかしたら、インフレが加速するんじゃないですかね。 利下げをすれば、一時的に株価は爆上げするかもしれませんが、そのツケはインフレをブーストさせる形で回ってくるはず。 コロナショックで利下げした後のインフレを見れば明らかでしょう。 そうは言っても、米国債の借換もあることですし、難しい状況ですな。 もはや詰みって事なのだろうか。 ただただ見守るしかないですね。
【何もしない】来週の展望
色々述べましたが、バイアンドホールドを継続するだけです。 自分がコントールできるものではないですからね。 敗者のゲームから引用 「指紋やDNA、目の色が人それぞれ違うように、各個人投資家にとっての適切な投資政策は、他人とは違う。投資で成功するには、自分独自の運用をしないとだめだ。」
【波乱含み+8万円】5/10 NISA投資週間成績
5/8深夜にFOMC「Federal Open Market Committee」(連邦公開市場委員会)が開催されました。大方の予想通り政策金利は据え置きのままでした。また、5/9日英において通商合意がなされ、多少なりとも関税の不透明感は拭えたと思われます。とはいえ、米国債10年金利は上昇し、トランプ大統領はまたもやFRB議長のパウエル氏を非難する声明を出していました。日米の株式市場は復調にあるものの、追加関税の延長期限は近づいていますし、波乱含みの様相を呈しています。 NISA投資成績:+8.1万(投信 ...
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【+23万】5/3 NISA投資週間成績【S&P500 9連騰】
米国の株式市場は4月下旬頃からの9営業日連続の上昇となりました。S&P500指数5,686ポイントと年初来-3.3%のところまで回復しました。これに伴い、NISA口座の残高もそれなりに復活してきました。Fear & Greed Indexは43まで上昇し、実に2か月ぶりの数値です。ただ、市場のセンチメントは回復したとはいえ、これでも「FEAR」の状態です。また、雇用統計等の指標では米国の雇用はまだまだ堅調であり、政策金利の引き下げを遅らせるのではないかという見方も出てきています。次回のFOMCは利 ...
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【マイナス155万】4月末NISA口座、年初来の投資成績
トランプショック?により株価急落後に、株価を戻してきたことにより前回から50万円プラスになった。(4/27現在)今週の米国市場はいよいよマイクロソフトやアップル等の決算を迎えることに。何もなければ、株価の振れ幅は少ないと思われるが、どんなニュースが出ても慌てず騒がずに対処するだけです。来週5/7に行われるFOMCでは、左下のように政策金利を下げる可能性は低いでしょう。株価にしても、年初来S&P500が約6%下落、ドル円が約8%の円高となっており、単純計算で円建ての投資信託は約14%下がっている状況。実際の ...
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【+36万】4/26 NISA投資週間成績【稲妻が輝く瞬間】
今週のS&P500指数は、4/21に5,100ポイントまで下落しました。下図のチャートでは4/22~4/24まで3連騰となり、5,500ポイントまで迫ってきた。この3日間で「稲妻が輝く瞬間」が訪れたということですかね。主な要因としては、トランプ大統領がFRB議長のパウエル氏を解任しない旨の発言をしたことにより、市場に安心感が生まれたのではないかと。それに伴い、FEAR and Greed Indexも約1か月振りに30を超えました。それでも、ステータスは「FEAR」で変わり無いですが、何となく潮目が変わっ ...
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【日米交渉開始】4/19 NISA投資週間成績 【-5.1万】
主なトピックは関税の日米交渉ですかね。日米交渉は「参考書」「試金石」 世界各国のメディア注目日本が先陣を切って交渉にあたりましたが、好感触だった?これから交渉に臨む諸外国の模範解答になってくるのだろうか・・・Fear & Greed Indexは21まで上昇しましたが、ランクとしては「EXTREMEFEAR」からの脱出までもう一息。S&P500は4/11から-1.5%減、年初来-10%減となっています。 NISA 週間投資成績:-5.1万(投信-0.5万、米国ETF-327ドル 約-4.6万円) ...
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