NISA年初来実績 投資成績

【マイナス155万】4月末NISA口座、年初来の投資成績 





トランプショック?により株価急落後に、株価を戻してきたことにより前回から50万円プラスになった。(4/27現在)
今週の米国市場はいよいよマイクロソフトやアップル等の決算を迎えることに。
何もなければ、株価の振れ幅は少ないと思われるが、どんなニュースが出ても慌てず騒がずに対処するだけです。
来週5/7に行われるFOMCでは、左下のように政策金利を下げる可能性は低いでしょう。
株価にしても、年初来S&P500が約6%下落、ドル円が約8%の円高となっており、単純計算で円建ての投資信託は約14%下がっている状況。
実際の運用実績も大体同じような結果になっています。
米国サイドとしては、円高ドル安方向に持っていきたい思惑がありそうですし、過度に楽観しないほうが良いかもしれないですね。
このままバイアンドホールドを継続する方針は変わらず。

目次

  1. NISA投資成績:年初来-155万円(投信-117万円、米国ETF-38万円)
    1. 旧つみたてNISA投信:年初来-36万円(-14.4%)
    2. 新NISA投信(つみたて投資枠+成長投資枠):年初来-81万円(-15.7%)
    3. 新NISA米国ETF(成長投資枠):年初来-38万円(-18%)
    4. 【航路を守る】今後予定は積立継続のみ。

NISA投資成績:年初来-155万円(投信-117万円、米国ETF-38万円)

旧つみたてNISA投信:年初来-36万円(-14.4%)

投信の評価額と増減は24年末~25年4月27日までの基準価額を元に作成。4/4の米国市場の分は反映されてません。
旧つみたてNISAは2020年から積立をしています。

 評価額損益損益率増減額増減率
楽天・全世界株式108万円43万円67.8%-15万円-12.2%
SBI・S&P500106万円32万円43.8%-21万円-16.6%
合計213万円76万円55.0%-36万円-14.4%
依然として全世界株式の下落幅が低いです。
この傾向はまだ続くと思われます。
というのも、欧州が政策金利の引き下げを実行するので、株価には追い風になると考えているから。
年初から欧州株は強いですが、この勢いはしばらく続くのではないかと。

新NISA投信(つみたて投資枠+成長投資枠):年初来-81万円(-15.7%)

積立枠は毎月定額積立を実施。
成長投資枠は240万円投資済み。
全米株式はVポイントでのポイ活枠として。

  銘柄評価額損益損益率増減額増減率
つみたて投資枠SBI・S&P500153万円-7万円-4.3%-27万円-15.0%
成長投資枠SBI・S&P500276万円-38万円-12.0%-53万円-16.1%
成長投資枠SBI・全米株式2.6万円0.1万円5.1%-0.5万円-15.9%
 合計432万円-44万円-9.3%-81万円-15.7%
こちらは、米国一本足打法ですが、つみたて投資枠は金額を変えずに積立を継続するだけ。
インデックス投資は退屈と言われていますが、本当にやることが無いですし、特に言う事が無くて困っている。

新NISA米国ETF(成長投資枠):年初来-38万円(-18%)

24年末と25年4月27日の早朝時点の株価を比較して計算しています。
ETFの種類
・QQQ:ナスダック100に連動したETF
・SMH:半導体セクターに連動したETF
・VGT:情報技術セクターに連動したETF

 評価額損益額損益率増減額増減率
QQQ88万円6万円7.6%-17万円-15.9%
SMH37万円1万円3.1%-9万円-20.6%
VGT47万円2万円3.9%-12万円-20.3%
合計172万円9万円5.6%-38万円-18.0%

※参考 ドル建てベースの米国ETFは年初来-1,314ドル(-9.9%)

 評価額損益額損益率増減額増減率
QQQ$6,143$66112.1%-$502-7.6%
SMH$2,544$1667.0%-$361-12.4%
VGT$3,279$2759.1%-$451-12.1%
合計$11,966$1,10110.1%-$1,314-9.9%
一度、含み益バリアが消失したが、再度復活した。
ハイテク系の宿命でS&P500よりも下げ幅が大きいのは致し方なし。

【航路を守る】今後予定は積立継続のみ。

つみたて投資枠を埋めるべく定期積立をするだけです。
決められた航路を守って巡行するのみです。
余談ですが、金の積立投資は少額(1万円程度)だけ実施予定です。

ゴールド 株式投資 軍事銘柄

2025/8/20

【事前準備】金と軍事産業銘柄への投資を検討する

2022年以降、ウクライナとロシアの戦争は欧米諸国を中心に、軍需産業にとって大きな追い風となりました。 しかし、仮に停戦が実現した場合、その影響は各国の軍事産業に異なる形で表れることが予想されます。 そこで、ドイツ(EU代表)、アメリカ、日本の3か国を取り上げ、軍事産業への影響を考えてみます。 また、戦争によって金の価格が変動しやすいので、金への投資も検討する。 ドイツ:平和ムードと防衛政策の板挟み ドイツは戦争勃発後、大規模な防衛予算拡大を決定し、欧州の安全保障を支える中心的な役割を担ってきました。代表 ...

続きを読む

ゴールド 資産形成

2025/5/8

【資産を防衛】ゴールドの定期積立開始

ゴールドの定期積立を月1万円ずつ開始した。ボーナス設定はなし。具体的にはSBI証券で取り扱っている、「SBI−SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)」です。 SBI・iシェアーズ・ゴールドファンドの特徴 年間の信託報酬は0.1838%程度と安価ですが、為替変動リスクはある。為替リスクが嫌なら、為替ヘッジ有を選べば良いと思うが、信託報酬は変わらないものの、実際の運用コストがどうなるかは分からない。少なくても、為替ヘッジする分のコストは余分にかかると思う。 ETCとは? 「SBI−SBI・i ...

続きを読む

ゴールド 資産形成

2025/4/22

【再検討】有事に強いゴールド投資の方法と戦略

株安、ドル安、債券安のトリプル安の中、異彩を放っているものがゴールド。ここ半年の値上がりは目を見張るものがあり、注目の的になっている。2025年に入ってから実に26%強も上昇している。今流行っているものには飛びつかないのが得策です。が、株安、ドル安、債券安の中、ゴールドに資金が流入しているのは事実。現金以外の資金の置き場所、守りの資産として改めて検討する。 ゴールドのドル建てETF「GLD] 【有事に強い】ゴールド投資のメリットとデメリット メリット1.有事、インフレ時の資産防衛 左の図は米国のドルと消費 ...

続きを読む

no image

ゴールド

2025/3/21

ゴールドプラスの投資信託でどうなの?

2025年1月に「日興-Tracers NASDAQ100ゴールドプラス」という投資信託が販売された。これのS&P500版は既に販売されている。ゴールドが話題になっているので、引き続き同じネタで擦らせて貰います。単純に投資先をナスダック100とゴールドを組み合わせた投資信託であるが、何やら小細工をしているようです。それぞれ別々に買えば良いのにと思うのは私だけでしょうか。 【結論】ナスダック100とゴールドを別々に買えば良いんじゃね? 正直言って、これに尽きるが、どうしてそう思ったのかを述べていきます。 【 ...

続きを読む

インデックスファンド ゴールド 資産形成

2025/3/20

【守りの資産】ゴールド高値更新中

有事の金とよく言われるもので、最近金の価額が高騰しており、高値更新のニュースを良く目にする。金が国内外で最高値 上昇突出、銀・白金は連動性薄く金そのものに価値はあるが、何も生み出すことはないし、利子や配当は生み出さない。純金積み立てや金の投資商品を買おうか悩む人も多いと思う。儲けを狙うというより、守りの資産として持っておくならって感じ。株や債券がダメでも金は持っているという安心感を買うイメージ。ゴールドについて自分なりの考えや投資戦略をお伝えしていく所存。 【結論】オルカンやS&P500に投資していれば、 ...

続きを読む

投資成績 NISA投資成績

2025/10/11

【幻の含み益】10/11 NISA投資 週間成績 +40万

自民党の高市氏が総裁となってから、ドル円が急上昇しました。S&P500指数は微増に終わったのですが、円安の追い風もあり、評価額は約3.6%増の40万円プラスとなりました。が、米国株式市場=ダウ878ドル安、トランプ氏が対中関税大幅引き上げを警告これにより、株価が一気に下落し、ドル円も下がりました。おそらく、今週増えた含み益が消えるどころか、マイナスになるかもしれません。波がありながらも、何だかんだで増加するのがインデックス投資です。今回から、米国ETFの成績も円換算しています。こういう時は、敗者の ...

続きを読む

投資成績 NISA投資成績

2025/10/4

【高市総理】NISA投資 週間成績+6.2万円

10/4 自民党の総裁選挙が行われ、高市氏が選ばれました。 これで、初の女性首相誕生ということになります。 これにより、週明けは株高継続&円安が進む可能性が高まりました。 去年も高市氏が選ばれそうな時、円安に振れていましたからね。 円安ならば、日経平均や海外の売上が多い企業には追い風となるはず。 とはいえ、インデックス投資においては追い風になれど、過度にリスクを取らず、淡々とやっていくのが得策です。 NISA投資成績:+6.2万(投信+0.8万、米国ETFドル+約5.4万円) 旧つみたてNISA投信:+0 ...

続きを読む

NISA年初来実績 投資成績

2025/10/1

【+88万】9/30 NISA口座 年初来投資成績

9/30現在のNISA口座残高は1111万円となりました。 前回から含み益が41万円の増加しました。 その間にやっていたのは、定期積立のみです。 米国政府の閉鎖が話題となっています。米株価指数先物が軟調-政府機関閉鎖で市場の不透明感高まる 株価は軟調になるでようが、淡々と積立をしていくだけです。 NISA投資成績:+88万(投信+60万、米国ETF+28万円) 旧つみたてNISA投信:+19万 旧つみたてNISAは2020年から積立をしています。 評価額通算損益通算損益率年初来増減額年初来増減率つみたてN ...

続きを読む

NISA インデックスファンド 投資成績 NISA投資成績

2025/9/20

【評価額1,100万】9/20 NISA投資週間成績

FOMCでは大方の予想通り、政策金利を0.25%引下げとなり、無風と言えば無風の結果に終わりました。その後も、米国市場は堅調に推移しました。その結果NISA口座の評価額も16.7万円増加し、NISA口座全体の評価額は1,100万円を超えました。だからと言って、特に方針を変えることはせず、バイアンドホールドを継続するのみです。退屈と言えば退屈ですが、何やかんや言ってインデックス投資はこれがコスパ・タイパ共に良いんですよね。NISA損切(最近は聞かない)は聞くけど、NISA利確は聞かないですね。入用なのであれ ...

続きを読む

投資成績 NISA投資成績

2025/9/13

【+12万】9/13 NISA投資週間成績 投信・米国ETF

相場が荒れやすいとされている9月ですが、月初に調整はあったものの、S&P500指数は堅調に推移しています。9/17にFOMCが開催されますので、政策金利の利下げを見込んでのものかと思われます。下記の表にある通り、利下げ濃厚ですね。その一方で、物価はあまり下がっていなく、雇用悪化が気になるところです。過信してリスクを取り過ぎない程度に投資をしていくのが重要ですね。NISA口座については、つみたて投資枠で枠を埋めていくだけです。相場が良いうちに、ポートフォリオやリスク許容度を見直すのも良いかもしれませ ...

続きを読む

  • この記事を書いた人

tamsio

氷河期世代の40代。JTCから中小企業へ転職後に精神を病んで早期退職。そのままリタイア生活に突入。リタイアするための方法やライフハック、投資について語っていきます。

-NISA年初来実績, 投資成績