5/8深夜にFOMC「Federal Open Market Committee」(連邦公開市場委員会)が開催されました。
大方の予想通り政策金利は据え置きのままでした。
また、5/9日英において通商合意がなされ、多少なりとも関税の不透明感は拭えたと思われます。
とはいえ、米国債10年金利は上昇し、トランプ大統領はまたもやFRB議長のパウエル氏を非難する声明を出していました。
日米の株式市場は復調にあるものの、追加関税の延長期限は近づいていますし、波乱含みの様相を呈しています。
目次
- NISA投資成績:+8.1万(投信+7.4万、米国ETF+50ドル 約0.7万円)
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旧つみたてNISA投信:+2.6万
- 新NISA投信(つみたて投資枠+成長投資枠):+4.8万
- 新NISA米国ETF(成長投資枠):+50ドル(約0.7万円)
- 来週もバイアンドホールドを継続
NISA投資成績:+8.1万(投信+7.4万、米国ETF+50ドル 約0.7万円)
旧つみたてNISA投信:+2.6万
投信の評価額と増減は5/2~5/9までの基準価額を元に作成。5/9の米国市場の分は反映されてません。
旧つみたてNISAは2020年から積立をしています。
| 評価額 | 損益 | 損益率 | 増減額 | 増減率 |
楽天・全世界株式 | 113万円 | 49万円 | 76.0% | 1.4万円 | 1.3% |
SBI・S&P500 | 111万円 | 38万円 | 51.5% | 1.1万円 | 1.0% |
合計 | 224万円 | 86万円 | 62.9% | 2.6万円 | 1.2% |
今週はS&P500が全世界株式をアウトパフォームし、プラス収支と相成りました。
旧つみたてNISA枠であり、バイアンドホールドを継続するだけです。
これ以上、語ることはないし、やることがないので、放置するだけですね。
良くも悪くも、これがインデックス投資の特徴でもあります。
新NISA投信(つみたて投資枠+成長投資枠):+4.8万
積立枠は毎月定額積立を実施。
成長投資枠は240万円投資済み。
全米株式はVポイントでのポイ活枠として投下済み。
NISA | 銘柄 | 評価額 | 損益 | 損益率 | 増減額 | 増減率 |
つみたて | SBI・S&P500 | 171万円 | 1.5万円 | 0.9% | 1.8万円 | 1.0% |
成長 | SBI・S&P500 | 291万円 | -23万円 | -7.3% | 3.0万円 | 1.0% |
成長 | SBI・全米株式 | 2.8万円 | 0.3万円 | 10.8% | 0.0万円 | 1.2% |
| 合計 | 465万円 | -21万円 | -4.4% | 4.8万円 | 1.0% |
今週はつみたて投資枠の定期買い付け実施しました。
基準価額が下がっているため、今回買い付けた投資信託の口数は年明けに比べて約20%増えています。
当たり前といえば当たり前ですが。
つみたて投資枠は黒字になりましたが、赤字になってもおかしくない状況です。
こちらも、バイアンドホールドを継続するだけですね。
新NISA米国ETF(成長投資枠):+50ドル(約0.7万円)
5/2と5/9の早朝時点の株価を比較して計算しています。
ETFの種類
・QQQ:ナスダック100に連動したETF
・SMH:半導体セクターに連動したETF
・VGT:情報技術セクターに連動したETF
| 評価額 | 損益額 | 損益率 | 増減額 | 増減率 |
QQQ | $6,348 | $865 | 15.8% | -$7 | -0.1% |
SMH | $2,663 | $286 | 12.0% | $35 | 1.3% |
VGT | $3,427 | $422 | 14.1% | $22 | 0.6% |
合計 | $12,438 | $1,573 | 14.5% | $50 | 0.4% |
全体としては微増に終わりました。
主だった企業の決算発表は終わりましたが、最後の砦であるエヌヴィディアの決算発表が残っています。
来週もバイアンドホールドを継続
バイアンドホールドを継続しかないから、特に語る事もやることもない。
日米共に株式市場は好調ですが、まだまだ波乱含みであると思っています。
FEAR&GREED INDEX指数はなんと62をマークしています。
市場のセンチメントはイケイケなムードとなっています。
しかし、次回のFOMCにおいても、政策金利の引き下げは無さそうな気配です。
利下げをさせたい、トランプ大統領の不規則発言(トランプ砲)によっては、市場が荒れるかもしれません。
全体の方向としては利下げに向かっていると思いますが、ちょっと後ろ倒しになってきたなと感じています。
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