今週のS&P500は長いトンネルを抜け、年初来の水準まで回復しました。
一方で、米国債10年金利は高止まりのままで、株価下落は一服したとはいえ、予断は許さない状況にある。
とはいえ、定期積立は変わらず続けていくし、NISAの売却予定も無い。
バイアンドホールドを継続する戦略に変更なし。
目次
- NISA投資成績:+40.2万(投信+26.4万、米国ETF+957ドル 約13.8万円)
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旧つみたてNISA投信:+8.0万
- 新NISA投信(つみたて投資枠+成長投資枠):+18.4万
- 新NISA米国ETF(成長投資枠):+957ドル(約13.8万円)
- 【今後の予定】バイアンドホールドを継続
NISA投資成績:+40.2万(投信+26.4万、米国ETF+957ドル 約13.8万円)
旧つみたてNISA投信:+8.0万
投信の評価額と増減は5/9~5/16までの基準価額を元に作成。5/16の米国市場の分は反映されてません。
旧つみたてNISAは2020年から積立をしています。
| 評価額 | 損益 | 損益率 | 増減額 | 増減率 |
楽天・全世界株式 | 116万円 | 52万円 | 81.5% | 3.6万円 | 3.2% |
SBI・S&P500 | 116万円 | 42万円 | 57.5% | 4.4万円 | 4.0% |
合計 | 232万円 | 94万円 | 68.7% | 8.0万円 | 3.6% |
溶けていた含み益が戻ってきました。
今週はS&P500が全世界株式を上回っていますね。
新NISA投信(つみたて投資枠+成長投資枠):+18.4万
積立枠は毎月定額積立を実施。
成長投資枠は240万円投資済み。
全米株式はVポイントでのポイ活枠として。
| | 評価額 | 損益 | 損益率 | 増減額 | 増減率 |
つみたて | SBI・S&P500 | 178万円 | 8.3万円 | 4.9% | 6.8万円 | 4.0% |
成長 | SBI・S&P500 | 303万円 | -11万円 | -3.6% | 11.5万円 | 4.0% |
成長 | SBI・全米株式 | 2.9万円 | 0.4万円 | 15.1% | 0.1万円 | 3.9% |
| 合計 | 484万円 | -3万円 | -0.6% | 18.4万円 | 4.0% |
新NISAの投資信託単体で赤字が3万円まで来ました。
為替の分でどうしても評価額は下がってしまっています。
新NISA米国ETF(成長投資枠):+957ドル(約13.8万円)
5/9~5/16の早朝時点の株価を比較して計算しています。
ETFの種類
・QQQ:ナスダック100に連動したETF
・SMH:半導体セクターに連動したETF
・VGT:情報技術セクターに連動したETF
| 評価額 | 損益額 | 損益率 | 増減額 | 増減率 |
QQQ | $6,750 | $1,268 | 23.1% | $407 | 6.4% |
SMH | $2,966 | $588 | 24.7% | $285 | 10.6% |
VGT | $3,693 | $689 | 22.9% | $266 | 7.8% |
合計 | $13,409 | $2,544 | 23.4% | $957 | 7.7% |
今週はハイテクの株価が伸びる展開でした。
株価がどうなろうと、バイアンドホールドを継続するのみで、これ以上語ることなし。
【今後の予定】バイアンドホールドを継続
NISA口座なら、ガチャガチャいじらずにバイアンドホールドを継続するだけですね。
今、米国株は強さを取り戻しつつあり、イケイケムードは変わらず。
Fear&Greed INDEX指数は69まで達しています。
政策金利の引き下げについてですが、経済指標はインフレが鎮静化されているようにみえるものの、関税等の影響がまだ不明です。
そのため、金利の引き下げに慎重になっているのでしょう。
次回のFOMCでは、政策金利の据え置きが濃厚です。
それどころか、次々回のFOMCでも金利引き下げは無さそうな気配であります。
最短の利下げが9月になりそうですが、その前に一波乱あってもおかしくありません。
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