SBI・S・米国高配当株式ファンド(SBI・SDHD)の決算日が3/19だったが、今回は分配金の支払が無かった。
楽天・SCHDはタコ足配当だったが、SBI・SDHDも同様の結果になりそうだと予想はしていたから、驚きは無かった。
下手にタコ足配当しないだけ良かったというべきか。
分配金カレンダーの一覧にファンド毎の分配金が掲載されている。
目次
【当然】分配金が無いのは、設定以後、基準価額が下がっているから
設定来、最初の決算日時点で基準価額が10,000円を切っている。
集めた資金が減っていたという事になるので、分配金は出せないという結果に。
分配金を出したとしてもタコ足配当になるだけですからね。
これはこれで当然の結果かと。
【円高が影響】投資先SCHDのパフォーマンスはどうだった?
SBI・SDHDの投資先は米国高配当ETF「SCHD」ですが、運用開始の2024年12月20日時点から2025年3月24日までプラス1.7%増
しかし、その間ドル円が4.2%下落したため、結果としてマイナスとなってしまっている状況。
単純計算で2.5%の下落ということになる。
よって、投資先自体の運用状況は悪くなく、為替が円高に大きく振れてしまっただけの話。
これは一過性のものと考えているので、そんなに心配はしていない。
今後の方針
キャッシュフローの改善というアテが外れてしまっているが、心配はしていない。
よって、引き続き、バイアンドホールドを継続するのみ。
楽天SCHDもそうだが、運用開始後3か月程度しか経過していない。
そもそも、本家SCHDのパフォーマンスは悪くないし、米国市場がようやく反転の兆しが見えてきているのも追い風になるでしょう。
次の分配金は6月の予定ですが、分配金が出るかは何とも言えない。
分配金が出るという保証はないですからね。
その時にまた投稿する予定です。