
3/31にフジメディア・ホールディングスは第三者委員会の調査結果を公表しました。
翌日4/1のフジメディア・ホールディングスの株価は上昇しました。
フジHD株が急伸、一時7%高 第三者委報告書を評価
4/1の終値は2,687円と、前日比+5.3%でした。
守秘義務に関すること以外は事案内容が明らかになりました。
更に、過去の類似事案についても言及されていました。
報告書を見る限り、企業としてのコンプライアンス、ガバナンスの体制や対応が杜撰だったのは明らかです。
私も前職でメンタルを病んだ時は、前職の人と関わりたくないと思ったし、前職を連想する物全てが嫌でした。
今でも思い出したくありません。
具体例として、職場の外で鳴っていたチャイムを聞いただけで嫌悪感が増すほどでした。
報告書にある女性Aに関する記述でも、中居氏を見ない事が重要な旨が書かれていましたが、何となく気持ちは分かります。
私も前々職で定期的にコンプライアンスや人権侵害についての勉強会を受講してきました。
国民の財産たる公共の電波を使用するフジメディア・ホールディングスです。
社内において、そのような勉強会等は実施してこなかったのでしょうか。
まあ、やっていたとしても形だけで終わっていたのかもしれませんけど。
コンプライアンスに対する意識が希薄だったのは今回の調査結果で明らかですし。
ただ、マーケットの反応は、今後の経営刷新を期待しての株価上昇と思われます。
改めて、フジメディア・ホールディングス株式投資について検討する。
目次

基本、株主総会まではホールド
役員の多くが入れ替わりましたが、次回の株主総会で役員の人事について議案が出されるはずです。
その内容次第では、経営陣の更なる刷新が求められそうです。
【財政難?】広告主はまだ戻って来ない
今回の調査結果を受けて、広告主が戻ってくるわけではない。
フジのスポンサー企業「第三者委は機能した」「直ちにCM再開はしない」
花王「人権侵害容認しない」 フジ報告書受けコメント
今後、フジメディア・ホールディングスは本当に変わったのだと認めらるまで時間がかかるでしょう。
そうなると、メディア・コンテンツ事業としての広告収入の大半が無くなります。
今期の第三四半期までの放送収入が約1,100億円ですから、この大半が無くなると財政状態は厳しい状況が続きそう。
2025年3月期までの業績は下方修正していますし、広告収入が無くなるだろうというのは織り込まれているはず。
株価が3,200円程度になれば半分売却を検討する
フジメディア・ホールディングスのPBRは0.5だったのが、4/1時点で0.6を超えています。
時価総額が純資産の6割程度しかない。
更に、経営陣刷新による改革の期待と更なる業績の反転を見込めるならば、まだ割安と考えることもできます。
最初に買った時の株価の2倍である3,200円程度になれば、半分売却することを検討したい。
そうすれば、投資元本は回収でき、残りの半分がそのまま利益となります。
今週は天候が悪く、外出する気が起こらず。
来週からは気温が上がるので花粉症対策は怠らずに。
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