今週のS&P500指数は、4/21に5,100ポイントまで下落しました。
下図のチャートでは4/22~4/24まで3連騰となり、5,500ポイントまで迫ってきた。
この3日間で「稲妻が輝く瞬間」が訪れたということですかね。
主な要因としては、トランプ大統領がFRB議長のパウエル氏を解任しない旨の発言をしたことにより、市場に安心感が生まれたのではないかと。
それに伴い、FEAR and Greed Indexも約1か月振りに30を超えました。
それでも、ステータスは「FEAR」で変わり無いですが、何となく潮目が変わってきた感がします。
目次
- NISA投資成績:+36.1万(投信+26.3万、米国ETF+697ドル 約9.8万円)
-
旧つみたてNISA投信:+8.6万
- 新NISA投信(つみたて投資枠+成長投資枠):+17.7万
- 新NISA米国ETF(成長投資枠):+697ドル(約9.8万円)
- 【買い過ぎない】今週の総括と来週の展望
NISA投資成績:+36.1万(投信+26.3万、米国ETF+697ドル 約9.8万円)
旧つみたてNISA投信:+8.6万
投信の評価額と増減は4/18~4/25までの基準価額を元に作成。4/25の米国市場の分は反映されてません。
旧つみたてNISAは2020年から積立をしています。
| 評価額 | 損益 | 損益率 | 増減額 | 増減率 |
楽天・全世界株式 | 108万円 | 43万円 | 67.8% | 4.3万円 | 4.1% |
SBI・S&P500 | 106万円 | 32万円 | 43.8% | 4.3万円 | 4.3% |
合計 | 213万円 | 76万円 | 55.0% | 8.6万円 | 4.2% |
久しぶりにS&P500が全世界株式を上回った気がする。
特に動かす予定もないので、引き続きバイアンドホールドを継続するのみ。
何か言う事は無い。
新NISA投信(つみたて投資枠+成長投資枠):+17.7万
積立枠は毎月定額積立を実施。
成長投資枠は240万円投資済み。
全米株式はVポイントでのポイ活枠として投資している。
余った分は特定口座で運用する。
NISA種別 | 銘柄 | 評価額 | 損益 | 損益率 | 増減額 | 増減率 |
つみたて | SBI・S&P500 | 153万円 | -7万円 | -4.3% | 6.3万円 | 4.3% |
成長 | SBI・S&P500 | 276万円 | -38万円 | -12.0% | 11.3万円 | 4.3% |
SBI・全米株式 | 2.6万円 | 0.13万円 | 5.1% | 0.11万円 | 4.4% |
| 合計 | 432万円 | -44万円 | -9.3% | 17.7万円 | 4.3% |
通算の損益率が-10%を切った。
次回の積立投資はGW明けと思われる。
毎月定額でやっていくので、経過を見守るのみです。
成長投資枠は来年も一括投資を予定しています。
基準価額が年明けまで低調でも、年初に毎年投資すれば、年単位でドルコスト平均法を実施している事になりますからね。
新NISA米国ETF(成長投資枠):+697ドル(約9.8万円)
4/18と4/25の早朝時点の株価を比較して計算しています。
ETFの種類
・QQQ:ナスダック100に連動したETF
・SMH:半導体セクターに連動したETF
・VGT:情報技術セクターに連動したETF
| 評価額 | 損益額 | 損益率 | 増減額 | 増減率 |
QQQ | $6,076 | $593 | 10.8% | $302 | 5.2% |
SMH | $2,508 | $130 | 5.4% | $197 | 8.5% |
VGT | $3,230 | $226 | 7.5% | $197 | 6.5% |
合計 | $11,814 | $949 | 8.7% | $697 | 6.3% |
今週は週中からの連騰で+6.3%で着地した。
全体的に市場のセンチメントが楽観的になってきている。
ハイテク企業が多くを占めるため、上昇する時はS&P500より大きくなる傾向にある。
下落する時はより大きく下落するのだが。
【買い過ぎない】今週の総括と来週の展望
米国株だけでなく、日本株も株価が復活してきています。
が、株価が上がって来ているからと言って、買い急ぐ必要はありません。
連日株価が上がっていくと、すぐ買わないと置いていかれるような気がしてくるのですが、焦りは禁物です。
自身のリスク許容度に合わせて、積立や買付を行っていけば良いのです。
一気に資金を投入し過ぎない事が肝要です。
株式市場は逃げませんから。
もし、怖くなって損切してしまったら、また一からやり直せば良いのです。
次回同じような事が起こった時に、この経験を活かして損切しないようにすれば良い。
最近、JUSTKEEPBUYINGを買いましたので、少しずつ読んでいます。
気になるフレーズがあれば、紹介していく所存。
GW中ですから、じっくり読める時間が取れればお勧めです。
【全世界株式が2倍に】8/16 NISA投資週間成績
NISA投資成績:+18.9万(投信18万、米国ETF66ドル 約0.9万円) 旧つみたてNISA投信:+5.4万 旧つみたてNISAは2020年から積立をしています。 全世界株式の投信が5年で2倍にまで増えました。 銘柄評価額損益損益率増減額増減率楽天・全世界株式129万円65万円101.2%2.6万円2.0%SBI・S&P500129万円55万円75.5%2.8万円2.3%合計258万円120万円87.4%5.4万円2.1% 新NISA投信(つみたて投資枠+成長投資枠):+12.6万 積立枠は毎月定額 ...
続きを読む
【+36万】7/末 NISA口座 年初来の投資成績
米国のS&P500指数は8月に入っても続伸し、最高値を更新しています。 一方、ドル円は年初来-6.6%になっているものの、S&P500投信は円建てで年初来プラスに転じてきました。 自分のNISA口座の残高も結構回復してきており、どん底だった4月から190万円くらい含み益が増加しています。 インデックス投資において、淡々とバイアンドホールドを継続していれば、いつかはプラスに転じるという好例と言えるでしょう。 NISA投資成績:万(投信万、米国ETFドル 約万円) 旧つみたてNISA投信:+7 ...
続きを読む
【1035万投資】8/11NISA投資週間成績(投信・ETF)【日経最高値】
日本への関税が15%で落ち着いたと思いきや、無いように齟齬があったようです。 赤澤経済再生相が帰国“米関税措置 大統領令 速やかに修正を” 日本の株式市場は一旦落ち着きを取り戻し、最高値を更新を窺う展開になっています。 直近一か月の値動きを見ると、日経平均がS&P500よりもアウトパフォームしています。 NISA投資成績:-10.1万(投信-17.9万、米国ETF+533ドル 約+7.8万円) 旧つみたてNISA投信:-4.8万 旧つみたてNISAは2020年から積立をしています。 銘柄評価額損益 ...
続きを読む
【FOMC】7/26NISA投資週間成績【+7.9万】
7/30(水)にFOMCが開催されます。政策金利は据え置きの可能性は高いでしょう。株価は絶好調、経済も悪くないですが、過度にリスクを取るのは禁物です。 NISA投資成績:+7.9万(投信7.5万、米国ETFドル 約0.4万円) 旧つみたてNISA投信:+2.5万 旧つみたてNISAは2020年から積立をしています 銘柄評価額損益損益率増減額増減率 つみたてNISA 楽天・全世界株式127万円63万円98.3%1.4万円1.1%SBI・S&P500127万円53万円72.4%1.1万円0.9%& ...
続きを読む
【総楽観】7/18 NISA投資週間成績
米国株式市場=S&P・ナスダック最高値、経済指標や決算を好感 今週もS&P500指数は最高値を更新しました。強欲指数であるEXTREM GREEDの75を示しています。 市場のイケイケムードは継続中です。 だからと言って、過度に積立金額を増やしたり、自分で決めたルールを逸脱するような投資は危険です。 NISAやideco等でインデックス投資をしているならば、淡々と積立していくのみです。 経済指標を見る限り、関税の影響は大きくないですが、このまま無風に行くとは思えません。 それでも利益確定したりする ...
続きを読む
- 【事前準備】金と軍事産業銘柄への投資を検討する
2022年以降、ウクライナとロシアの戦争 ...
- 【米露会談も停戦ならず】8/17 株式投資成績(日本、米国)
8/16の早朝に米露の会談がアラスカで行 ...
- 【全世界株式が2倍に】8/16 NISA投資週間成績
NISA投資成績:+18.9万(投信18 ...