投資戦略 資産形成

【過信は禁物】相場が良い時に注意すること

2025年5月7日

4月のトランプ関税による株価暴落があったものの、その後は株価が復調してきています。

過去1か月で見ると、S&P500指数は11%も上昇しており、この流れに乗っかてやろうと買い進むのは危険。

そんな風に思っていたところ、米映画業界「100%関税」巡り困惑広がる、トランプ氏関係者と会談へ等のニュースが飛び込んできました。

また、トランプ大統領は日本に対して、トランプ政権 自動車部品にも25%の関税発動 日本への影響懸念といった、ネガティブなニュースも出てきました。

これらのニュースは株価にはネガティブな情報であり、楽観視してあまり買い進めない方が得策。もっとも、関税の話は交渉中であり、追加関税が無くなった訳ではないですからね。

大きく下落した時に買いにいけるよう、買付の資金は常に残しておく事です。

乗り遅れまいと資金があるだけ株や投資信託を目一杯買う人も多いと思いますが、やるべき事としては、自分で決めた定期積立と資金管理が肝要と思います。

株価が下落しても良いように、生活防衛資金等はしっかりと確保しておくと、株価が安い時に資金を売らずに済みます。それが、精神面のゆとりに繋がります。

どうしても、現金では嫌だというなら、個人向け国債や米国債に資金を入れるのもありです。私は両方持っています。

ただ、個人向け国債は買ってから1年以上経過しないと換金できず、米国債は為替リスクが伴いますので、そのあたりの資金やリスク管理が必要なのはいうまでもありません。

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債券 高配当

2025/2/7

リタイア生活における投資戦略 (現金、債券、高配当株)

NISA口座以外に現金の比率が高いので、このまま遊ばせておくのも勿体ない。 S&P500等のインデックスファンドを買っておいても良いのだが、退屈に感じる。 そこで、特定口座で個別株や債券を購入している。 資産から現金収入を得る(キャッシュフロー改善) リタイア生活をしていくうえで悩みの種になるのが、現金収入(キャッシュフロー)である。 現金の比率が高いならば、キャッシュを生み出すものに置き換えれば良い。 最低でも生活防衛資金(現金)は確保しておく いくら現金で遊ばせておくのは勿体ないとしても、備え ...

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tamsio

氷河期世代の40代。JTCから中小企業へ転職後に精神を病んで早期退職。そのままリタイア生活に突入。リタイアするための方法やライフハック、投資について語っていきます。

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