今週（2/3～2/7）のNISA投資成績と経済ニュース

今週は日米ともに様々な経済ニュースがありました。

主なトピックとしては、日米首脳会談、米国の関税強化、日米企業の決算発表、経済指標発表でした。

また、国民民主党が金融所得課税を30％に引き上げる政策の報道がありました。

今週は円高が進み、自分の投資成績は大幅マイナスでした。フジＨＤの株価上昇で多少カバーできましたが。

ＵＳスチールは日鉄が投資するということで話がついたようです。2/7は日鉄の株価が4％以上上昇しました。

目次

1. 今週の所感
2. NISAの投資成績（投信はマイナス15万円　ＥＴＦも円高によりマイナス）
3. 主な経済ニュース

今週の所感

フジＨＤの株価が更なる上昇し、下落で買ったNVIDIAが上昇。

NISA口座は何もしなかった。自分で買いたい銘柄を探り当てたこと（グローリー株式）は良かった。

首脳会談や関税については自分でコントロールできませんので、静観するしかないですね。

金融所得課税については反対ですね。納税することはやぶさかでないが、徴収した税金が国益や国民のために使われていないと感じます。

増加した税収は有効に使われていますか？

無駄遣いをばかりする人が、理由をつけてお金を無心ばかりする構図に見えてしまいますね。

貯蓄から投資へというスローガンは何だったのかと思います。

こうなると、課税の繰延をするような投資スタイルを検討しないといけないですね。

具体的には分配金や配当金がでるような投信を減らしていくとか。

反省点

日本の個別株を色々買い過ぎた。

来週の展望

バイアンドホールドを継続しつつ、注視したい。来週は通院等、やることがあるので、余計な事をせずに過ごしたい。

米国のパランティアが爆上げしていますが、流石に今から買えません。持ってないなら静観が妥当かと。

しばらくは我慢の時期が続くでしょう。

NISAの投資成績（投信はマイナス15万円　ＥＴＦも円高によりマイナス）

NISA口座は軒並み大幅マイナス。理由としては株価は上昇したものの、円高により評価額が下落したこと。

投信の評価額はマイナス15万円、ＥＴＦはドルベースで216ドル（1.63％）のプラスも、円高（ドル円がマイナス2.5％）により実質マイナス。

2/7のS&P500は1％近く下落したため、2/10の評価額は更なる下落が予想される。

今まで積み上げた含み益がありますが、嫌な感じはします。

しかし、すでにNISAの買付枠を使い切ったので、バイアンドホールドを継続するだけ。見る事しかできない。

主な経済ニュース

トランプ政権の関税政策と市場の反応

• トランプ米政権は、カナダとメキシコに対して25％、中国に対して10％の関税を課す方針を示しました。これにより、米国株式市場は一時的に下落しましたが、その後、関税発動の延期が報じられ、株価は反発しました。 jp.reuters.com

米国の経済指標発表

• 今週、米国では1月のISM製造業景気指数、ADP雇用統計、ISM非製造業景気指数、そして雇用統計などの重要な経済指標が発表され、市場の注目を集めました。 kabutan.jp

日米企業の決算発表

• 日米両国で主要企業の決算発表が続き、投資家は企業業績を注視しています。特に、ハイテク企業の業績が市場に大きな影響を与えています。 kabutan.jp

日米首脳会談の開催

2月7日、トランプ米大統領と石破茂首相が初の首脳会談を行い、防衛装備や技術協力、エネルギー分野での協力強化について協議しました。 jp.reuters.com

米国の1月雇用統計発表

• 米労働省が2月7日に発表した1月の雇用統計によると、非農業部門の就業者数は前月比14万3,000人増加し、失業率は4%に低下しました。 jp.wsj.com

日鉄、米国スチールへの投資計画

• 日本製鉄（旧・新日鉄住金）は、米国スチールへの買収提案を撤回せず、投資計画を継続する意向を示しています。 jp.reuters.com