3/1　今週の投資成績(NISA、個別株）と経済ニュース

今週も日米共に株価は下落傾向の一週間でした。

当然、私の投資成績はNISA口座を含めて低調でした。

2/28は、日経平均は2.8％程度下落し、一方、S&P500は1.5％上昇

一週間の株価変動としては、日経平均は-3.74％、S&P500は+0.75％と明暗が分かれました。

2/28深夜に米国とウクライナの首脳会談が決裂とのニュースが飛び込んできました。

ワシントンD.C.で行われたトランプ米大統領とゼレンスキー・ウクライナ大統領の会談が、ロシアへの対応を巡る意見の相違から決裂しました。

当初予定されていたウクライナの鉱物資源に関する合意文書への署名は行われず、共同記者会見も中止となりました。

https://jp.reuters.com/markets/commodities/YXMT33REKJNZFBN6M4BHK32RHA-2025-02-28/

そんな中、S&P500は会談開始後に下げましたが、会談終了後にはグングン上昇しました。

ニュースを知った時は、驚きましたが、マーケットしてはプラスに捉えていたのかもしれませんね。

私も含め、多くの人は就寝中だったと思いますが、会談を見ながら株価を注視していた人は落ち着かなかったでしょうね。

こういったニュースに踊らされることなく、淡々とバイアンドホールドを継続するのが肝要です。

会談の行方なんて自分ではどうすることもできません。

自分がコントロールできる範囲で行動していくことが大事なことではないでしょうか。

来週の展望

NISAのつみたて枠の定期買い付けがあるくらいでしょうか。

持株であまりにもパフォーマンスが悪いものは損切を検討しています。

今週も買おうと思っていた銘柄を買えなかったので、今週こそは買えるようにしたいです。

今週は暖かい日が続いたが、来週は一転して雪の予報も出ています。

会社に行かなくても良い身分ですので、雪の日が楽しみになっている自分がいます。

NISAの運用成績（全体で約-39万円：投信-29.9万円　ＥＴＦ-594ドル）

先週に続き、軟調続きの一週間でした。

2/28の米国市場は上昇したものの、投資信託の成績には反映されません。

よって、大幅マイナスは変わらず。

※投資信託の増減は2/21～2/28までで計算。

つみたてNISA（旧）投資信託

NISAつみたて資枠　投資信託

つみたて投資枠は毎月定額入金しています。

成長投資枠は既に240万円満額を投下済みです。ＳＢＩ・全米株式はＶポイントでのポイ活枠です。

成長投資枠のS&P500投信がついに含み損発生してしまったが、どうすることもできず。そのままホールドして待ちます。

NISA損切は当然しません。

NISA成長投資枠　米国ＥＴＦ

こちらはハイテク銘柄が中心のため、S&P500に比べてパフォーマンスが悪いです。

円換算すると約89,000円程のマイナスとなります。

こちらもバイアンドホールドを継続していくだけです。

個別株の現況（日本、米国）

米国株式・ＥＴＦ

決算シーズンの最後の砦となったエヌヴィディア（NVDA）の決算は無事クリアしたものの、翌日は8％の大幅下落。

エヌヴィディア（NVDA）に限らず、全体的に不調だったのですが、決算後の下落で少し買い増ししました。

決算前に利確しようと思ったら、少ししか利益が乗ってなかったので、売らずにホールドしていました。

次の決算までは問題ないと思うので、140～150ドルを目安に利確しようと考えています。

あとは大きく下落したコインベース（COIN）とパランティア（PLTR）を追加購入しました。

コインベースはビットコインの大幅下落に付き合う形での下落。

パランティアも大きく下落したので追加購入しました。

米国10年債の金利が大きく下落してきたので、TLTの価額が上昇しました。

米国市場の大局としては利下げ方向と思っているので、株も債権もこのままホールドでいいかなと。

国内株式・東証ＥＴＦ

大きく下落したのが、フジＨＤで一時3100円を超えたが、連日の株安となりました。それでもプラス30％を超えています。

日枝氏の諮問委員会退任の報道があったものの、取締役を辞任するわけではないので、株価は動かず。

3月末まで持っていれば、株主総会へ参加できるので、そのまま持っています。

ナスダック100のＥＴＦ（1545）を追加購入しました。これもしばらく放置します。

怪しいのが三菱重工で、マイナス10％を超えてしまいました。市場全体が悪いので、損切はもう少し様子を見ようと思います。

追加購入しようとした銘柄は買いたい値段で買えずに終わってしまいました。