米国では3/20にFOMC(連邦公開市場委員会)が開催され、政策金利は据え置きのままでした。
それでもS&P500等の株価指数は反転の兆しが見えてきた感はします。
次回のFOMCは5/7を予定していますが、現時点では次回も金利引き下げの可能性は低そうです。
関税の影響や経済指標等を見て判断となりそうです。
トランプ大統領なんかは利下げをしろ等と発言していますが、どうなることやら。
今利下げなんかしたら、インフレは収まらないと思うのですが。
目先の株価は当然上昇するけど、その後、大きなツケを払わされることになるでしょう。
FRBメンバーが考える適切な金利についての表が下記です。
次回も84%が現状維持が適当と考えているようです。
この数字は固定ではありませんので、経済状況によって変わってきます。
マーケットの感情も悲観的だったのが、少し上向きなりました。
根拠のデータは「Fear & Greed Index」という指数です。
3/22の早朝時点では23ですが、3/10時点の14から多少上向いています。
ちなみに、記憶に新しい2024年8月の暴落時は17でした。
2024年8月は一気に上昇したのが、最近は緩やかに上昇しています。
ゆっくりどん底からは脱した感なのが、去年と異なる点です。
この辺りは株価と連動しやすいですね。
この数字が20を切ったら買う等というルールを設けて投資している人もいますね。
それはそれで有効かなと思います。
目次
- 今週のNISA投資成績:万(投信+20万、米国ETF+3ドル 約0.04万円)
-
旧つみたてNISA:+6.8万
- 新NISA投信(つみたて投資枠+成長投資枠):+13.4万
- 新NISA米国ETF(成長投資枠):+3ドル(約0.04万円)
- 【何もしない】来週の展望
今週のNISA投資成績:万(投信+20万、米国ETF+3ドル 約0.04万円)
旧つみたてNISA:+6.8万
投信の評価額と増減は3/14~3/21までの基準価額を元に作成。3/21の米国市場の分は反映されてません。
旧つみたてNISAは2020年から積立をしています。
|
評価額 |
損益 |
損益率 |
今週の増減額 |
今週の増減率 |
楽天・全世界株式 |
1,146,422 |
505,422 |
78.85% |
35,399 |
3.19% |
SBI・S&P500 |
1,134,579 |
400,579 |
54.57% |
33,599 |
3.05% |
合計 |
2,281,001 |
906,001 |
65.89% |
68,997 |
3.12% |
全世界株式とS&P500は共に3%の上昇で、プラスで終えました。
これでも、年初来から-20万円程含み益が減っています。
今のうちに利益確定してしまおうかという気もしません。
そうしたら、旧つみたてNISAの枠は復活しないから。
引き続きバイアンドホールドを継続するのみ。
新NISA投信(つみたて投資枠+成長投資枠):+13.4万
積立枠は毎月定額積立を実施。
成長投資枠は240万円投資済み。
全米株式はVポイントでのポイ活枠として。
|
|
評価額 |
損益 |
損益率 |
今週の増減額 |
今週の増減率 |
つみたて |
SBI・S&P500 |
1,538,485 |
38,485 |
2.57% |
45,560 |
3.05% |
成長
|
SBI・S&P500 |
2,969,970 |
-170,030 |
-5.41% |
87,950 |
3.05% |
SBI・全米株式 |
28,456 |
3,289 |
13.07% |
900 |
3.27% |
|
合計 |
4,536,911 |
-128,256 |
-2.75% |
134,410 |
3.05% |
つみたて枠の損益がプラスに転じました。
毎月定額でやっていくので、経過を見守るのみです。
成長投資枠は-5%台で、トータルの損益は-2.7%まで戻してきました。
こちらの含み益は年初来50万円くらい減っています(泣)。
新NISA米国ETF(成長投資枠):+3ドル(約0.04万円)
3/15と3/22の早朝時点の株価を元に計算しています。
|
評価額 |
損益率 |
今週の増減額 |
今週の増減率 |
QQQ |
$6,250.92 |
14.02% |
$15.34 |
0.25% |
SMH |
$2,697.24 |
13.44% |
-$21.60 |
-0.79% |
VGT |
$3,387.66 |
12.74% |
$9.60 |
0.28% |
合計 |
$12,335.82 |
13.54% |
$3.34 |
0.03% |
今週も上下動が激しい州となりました。
先週とは逆に半導体セクターETF「SMH」だけがマイナスとなり、トータルでも微増の結果。
ハイテク銘柄が中心のため、S&P500よりは下落が大きいのは仕方ない。
2024年8月の暴落時は、含み益どころかマイナスに突入していましたからね。
それに比べれば随分マシと思えます。
【何もしない】来週の展望
何もしないのに展望もクソもないのだが。
FOMCが終わり、日銀の利上げも無し。
米国市場は、株価・センチメント共に一時のどん底からは脱した感はする。
とはいえ、予断は許さない状況にはありますが、個人で何かすることはない。
NISAでの投資は長期(少なくとも10年以上)を目線にやっています。
生活に支障がないから、こうして見守る事ができますので、リスク許容度を測りながらやっていく所存。
リスク許容度とは何ぞやという図を貼っておきます。
明日は、日本の個別株と米国株の投資成績を投稿します。
新たに追加した銘柄もあります。
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