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【欧州強し】3/23株式投資運用成績(日本、米国)

FOMCや日銀の会合が終了し、年度末に向かって一息と思いきや、楽天証券の不正アクセス問題が浮上。
楽天証券と楽天銀行に口座を持っているので、一応セキュリティの設定をし直した。
SBI証券も出金時のセキュリティ強化を実施した模様です。
Webサイトをログインするときは、メール等のリンクでなく大元のサイトからアクセスするように注意したい。
二段階認証の設定は必須でしょうね。

今週もS&P500がぐずついている間に日本株は好調。
また、ドイツを中心とした欧州株は更に好調が続き、ウクライナ復興の機運が高まっているのも追い風となっている模様。
今週はドイツ株ETFとウクライナ銘柄の株式を購入した。
流行り物には乗らない主義だが、それなりの理由はある。
もちろん短期目線での話であり、降りる時期は見極めたいところ。

目次

  1. 国内株式・ETF(※通算損益率+7.9%)
  2. 米国株式・ETF(通算損益率:ドル建-2.49% 円建-5.56%)
  3. 来週の展望

国内株式・ETF(※通算損益率+7.9%)

証券コード 銘柄 株価 損益率
1488 東証Jリート 1,750 0.29%
4755 楽天G 901 0.11%
1545 ナスダック100 29,760 -5.36%
4676 フジHD 2,346 29.33%
7011 三菱重工 2,874 29.05%
7267 ホンダ 1,503 4.38%
6457 グローリー 2,802 7.77%
2936 ベースフード 579 13.53%
6571 キュービーネット 1,054 -0.09%
4751 サイバーエージェント 1,237 8.99%
245A INGS 2,148 2.29%
2928 RIZAPグループ 251 2.45%
1930 北陸電工 1,257 2.20%
9067 丸運 467 2.19%
3/23 通算損益率を5.2%→7.9%へ訂正
今週も東証の株価は引き続き好調かつ、米国市場の反転もあり、通算の損益率も上がった。
日銀の利上げは今回も無かった。ただ、依然としてインフレなのは変わりなく、利上げ方向で考えておきたいところ。
そうなると、銀行株が良さそうに思えてくるが・・・
銀行株は別として、利上げとなると株価にはマイナスに働くため、引き続きポジション整理を検討していく。

3月決算の銘柄は3/27までに保有していないと、配当や優待の権利が得られないので注意されたい。
最近話題になっていないフジHDの株価はピークアウトした感はするが、出来高(取引量)がめっきり減っている。
下記の棒グラフが出来高の量を示しています。
今月中に第三者委員会の調査結果が発表、6月の株主総会に向けての動向を注視したい。
株主構成も判明するだろうから、その辺りも注目しているが、権利確定時点で利益確定しても良い気はする。

米国株式・ETF(通算損益率:ドル建-2.49% 円建-5.56%)

銘柄 株価(円) 損益率(円) 株価$ 損益率($)
KO 10,254 6.32% $68.67 10.03%
MCD 45,610 -2.12% $305.44 2.61%
MSFT 58,425 -4.76% $391.26 -3.23%
COIN 28,351 -24.41% $189.86 -21.97%
NVDA 17,576 -4.71% $117.70 -2.02%
KTOS 4,601 11.45% $30.81 13.72%
AVAV 18,667 -22.34% $125.01 -20.77%
VGK 10,719 -0.86% $71.78 1.15%
PLTR 13,583 -6.51% $90.96 -6.45%
CCIR 1,862 -3.72% $12.47 1.09%
EWG 5,688 -4.93% $38.09 -0.20%
TLT 13,544 -2.55% $90.70 1.24%

3/20にFOMCが開催され、政策金利は据え置きとなった。
今週の株価は上下動が激しく、終わってみればヨコヨコだったという展開でした。
コインベース(COIN)はマイナス20%超でこれはしばらく塩漬けにしておく。
AVAVもちょっと下落し過ぎなのだが、一緒に買ったKTOSが好調なので、セットで考える。
新たに追加したのはドイツ株式のETF(EWG)です。
ドイツの予算案が可決され、防衛やウクライナ支援に予算を投入すると。
好調なドイツ株式に更なる追い風となると判断し、購入した次第。
単に好調だから、という理由でないことは強調しておきたい。
三菱重工等の例を見れば明らかでしょう。
独議会予算委、30億ユーロの対ウクライナ追加支援を承認=関係筋
ドイツ上院、改憲案を承認 財政規律を緩和

ウクライナ復興関連銘柄は頭の片隅にはあったのだが、失念していたため、今のうちにと思って買った。
Cohen Circle Acquisition Corp. I(CCIR)という会社ですが、特別買収目的会社(SPAC)と呼ばれる会社です。
別の会社を上場させるための、空箱のイメージです。
最終的にウクライナの通信会社であるキーウスター(Kyivstar)と合併してナスダックに上場させる予定との事。
シナリオ通りにいけば、面白い展開になるが、戦争が長引いたり、合併がとん挫するリスクはあります。過信は禁物。
キーウスター・グループ、22億1000万ドルの評価額でNasdaq上場を計画

来週の展望

日本株はポジション整理を検討しつつ、株価の推移を見守る。
フジHDは3/28以降、三菱重工は株価や時期をみてという感じ。
三菱重工はPER40倍にまで達しているので、一旦利益確定しても良いかと思った。

米国株も同様に様子見を継続していく感じですね。
株式投資にはあまり注力しないで、本を読んだり好きなことをして過ごしていく所存。
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  • この記事を書いた人

tamsio

氷河期世代の40代。JTCから中小企業へ転職後に精神を病んで早期退職。そのままリタイア生活に突入しました。 リタイアするための方法や生活改善、投資について語っていきます。

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